越えろ下ネタ境界線
友人と顔見知りの境界線はどこにあるだろう。
そんな事を思うことはないでしょうか。
ちなみに僕の場合、その境界線は基本的に下半身の上を通過します。
まぁつまり、下ネタですね。えぇ。
この人と下ネタを話せるのか、話せないのか。
要はそこに尽きる訳です。
あ、ども。
「あぁ、これはどうやらなんだか頭がおかしい人のブログだ。」と思った方ははじめまして、のび太です。
「あぁ、今日もやっぱり、頭おかしいね。」と思った方はどうもお久しブリーフ、のび太です。
そういう訳で今日は友人と顔見知りの境界線「下ネタ」をゴリゴリと掘り下げましょう。そうしましょう。
例えば知人と二人になったときに話す会話の内容。
「○○君ってさ、出身はどこ?」
「へー、そうなの?あそこって△△があるよねー。いったことあるわ。」
「大学は?…あそう。へー。」
もうね、自分で聞いといてなんですが、ナンセンスの極みってこういう事よね。
まるで中身がない。
差しさわりのない問答を繰り返すとか、なんだかヌケガラみたいよね。関係がさ。
そういう関係こそまさしく顔見知りってやつでしょうな。
いやね、これが友達だったらとしたらさ。
「○○ってさ、お気に入りの無料動画サイトはどこ?」
「へー、そうなの!あそこって色んなジャンルが揃ってるよねー。いったことあるわ。」
「女優は?…あそう!へー気が合うね!」
もう聞く姿勢がまるで違う。
スキーのジャンプ競技ばりに前傾姿勢で話聞いてますよきっと。
仮に前者のやり取りがヌケガラだとしたら、これは抜け出たヌルヌルした中身のやり取りでしょうね。
ヌケガラの中の柔らかい部分ってのはなかなか人に触れられたくない。
でもそういう部分をさらけ出せるからこそ深い仲、境界線を越えた関係でしょう。
そして日本の素晴らしいところってのは、こういう関係を表すいい表現があるところ。
そういう訳で今日は皆さんにこの言葉を紹介したい。
ともだちんこ。
うん、まぁ自分で紹介しておいてなんですけど、狂ってるよね。
一般の常識人では到底思いつかない。
まぁあえて説明するまでもなく「ちゃま語」です。懐かしいね。
知らない方は今すぐウィキペディアでお勉強していただきたいんですけど、簡単にビジュアル化するとコレ。
いやぁこうしてみると凄いね。
狂ってる。
最近の柔らかいテレビ業界でこんなの放送したらPTAとかにテレビ局破壊されますよ。
恐らく、いや確実にいまどきの子供達は知らんでしょうなぁ。
でも、コレって核心を突いてると思うんですよね。
そう、まさしく友達付き合いの本質はハートtoハートもとい、ちん…。
えっと。
まぁとにかく深いんです、ともだちんこ。
(なごちゅうは健全な内容をお送りする、性少年の為のブログです。)
それでね、今日会社の食堂で腰掛けたらたまたま隣の席が知人だったんですよ。
それも、境界線を越えてない、つまり顔見知りレベル。
でもそろそろもう少し距離縮まってもいい頃じゃないかなって。
境界線越えてもいい頃じゃないかとは思っていたんですよね。えぇ。
そんな折にね。
「牛って舌の先から、シッポの先まで全部食べられちゃうよなー。」なんて話になったんですよ。
あぁ今だと。
境界線を越える瞬間は今だとね。
僕の脳みそのピンク色の部分が信号を出したんです。
話の腰を折らずに、自然な流れで言ってしまえ。
僕「確かにタンからテールまでいけるなー。」
そうそう、前フリはそれでいい。
それでオチはどうなる。
僕「でも…」
境界線に足をかけて、言ってしまえ。
今だ。線を越えるのは。
僕「ちちんこは食べんよね。」
噛んだ。
ちんこ噛んだ。
それでなんだかえもいわれぬ微妙な空気が流れてさ。
彼が少し間をおいて一言ね。
知人「そうやな。」
あぁなるほど。
どうやら彼と線の向こう側の関係になるにはもう少し時間がかかるようです。
そして、こうしてまた彼も境界線を越えることなく、出会っても挨拶もしてくれない知人になったのでした。
いや、いやいや。
ぜ、全然悲しくなんかないしね。
でも悲しくないのに涙でディスプレイが見えないや。
神様、次に生まれ変わったら僕はもう少しまともな人間になりたいです。
さて。
2009年もあと一ヶ月。
あと何回更新できるか分かりませんけど、ぼちぼち頑張ります。
インフルエンザも流行ってるし、皆さんも体調にお気をつけて。それではまた。