忙殺シワシワス
お久しブリーフ。のび太です。
忙 殺 。
って感じの12月半ば、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
師走とはよく言ったもので、最近ホント忙しい。
今週の頭とかもさ。
あー忙しい忙しい早く家に帰ってジャンプ読まなきゃて帰ろうとした時ですよ。
課長「あ、のび君のび君。」
僕「はいなんでしょう。」
課長「のび君ね、明日○○に出張だから。」
僕「ちょwwww急すぎwwwwwww無理wwww」
とかいえない小動物みたいな僕ですからね。
そりゃ二つ返事でオッケーしました。イクイク。全然イクよ僕。
課長「それでね。朝早いのよね。」
僕「何時ですか?」
課長「5時55分の電車で、片道2時間ちょいくらい。」
僕「ちょwwww早すぎwwwてか2時間とかマジ無理wwwww腹筋痛いwwww」
ってのもまぁ言えない。言えないよそんなの。
言えたら今頃ニートですわ。
もちろんオッケー。そらもう全然イケイケよ。
そしたら。
その出張が意外にも肉体労働でね。
終わった頃には生まれたての小鹿ヨロシクに筋肉プルップル。睡眠不足と相まってもうフラフラですよ。
でもさ、なんだかこういうときに「生きてること」を実感するなって。
筋肉の悲鳴が僕に生きる喜びを、働く喜びを教えてくれ
る訳ないよ。
微塵もない。どれだけマゾなのよソレって。
しかもノー残業デーだったので定時終わりかと思ったらバリバリの残業という始末。
なるほどこうして愛社精神は失われていくのかフムフム。
そういうニュアンスで、更に色々と不手際もあったのもあって、コレは流石に酷いやろと。
上司にチクリと言ってやるしかないぜ。
あぁ言ってやる、俺は言ってやるぜ。
と同期と意気込んでいたところに着信。
まさかの上司。
課長「お疲れ様ー。」
僕「お疲れ様です。」
課長「それでねー悪いんだけどね。明日もそこに行ってもらっていい?とりあえず朝だけ。」
僕「ファァァァァァァァック」
なんて言えない。
やっぱどれだけそう思っても言えないよそんなの。だって、チキンだもん☆
電話口では明るく振舞いながら、心で泣く僕。
さながら自分勝手な彼氏に振り回される内気な彼女ヨロシクといった感じでしょうか。
あれ。
それってなんだか乙女チック。
健気じゃん、可憐じゃん。
って別に誰も言ってくれないんでまぁ自分で褒めてあげよう、うん。そうしよう。
そんなこんなで帰りもやっぱり電車に長いこと揺られながら帰り着いたら23時。
寝るときにはそら日も変わってますわね。
しかも次の日もやっぱり早朝出勤というこの現実。
クタクタなのに、ちょっと寝てすぐ起きてまた早朝から活動か。
うーん、ワクワクするよね♪
って思えるくらいの真性マゾならどれだけ幸せだろうか。
神様、もう少しだけ僕をドMにし
いややっぱこれ以上変態に磨きがかかると生活に支障をきたす。それは止めておこう。うん。
それでまぁ次の日もそこに朝から行きますわな。
昼頃には前日の疲れも相まってもうクタクタのヨボヨボ。
それでも昼になって仕事のメドがついてさ。
「あぁ午後はちょっとは楽になるのかな」と思った矢先にまた着信ですよ。
やっぱり上司。
課長「お疲れさんー。」
僕「お疲れ様です。」
課長「もう人手も足りてる頃でしょ?そろそろ戻ってきてこっちの仕事やってよ。」
僕「ファァァァァァァァァァァァァァァァァァァァックス」
なんて言えない。言えやしないよくっくっくっ(野口さん)
とか言ってる場合じゃないよホントどんだけー。
そろそろ戻ってきてとかフランクに言うてはりますけど片道2時間以上かかるんですが。
片道2時間以上の道のりとか軽くお土産買うレベルですよ。
そんな待遇ですから流石の僕もなかなかこらえ切れないものがあってですね。
やっぱ同期と愚痴ったりするじゃないですか。
なんでよりによって僕がそれに当たったのかなーとかついてないわーみたいな事愚痴るじゃないですか。
そしたら。
同期「…俺、12/24と12/25両方その現場。しかも、残業確定してるんだけど。」
グッドラック。
まぁやっぱり師走って季節は忙しい。
それは自分もそうだけど、周りの人も当然そうであってね。
んー、だからやっぱ忙しいってことをあんまり周りに漏らさないようにしなきゃなって。
忙しいときこそそういう周りへの配慮を忘れちゃダメだなって。
そんな事を思います。
あれ、なんか急激に真面目になったね。
まぁ師走ですからね。
一年も終わりに近づいてくるとそりゃ多少人間まともになるもんです。
たまには普通の事も口走ったりしますよおっぱいもみもみ。
あれ、なんかやっぱりいつもと同じだね。
まいっか。
それではそろそろこの辺で。
グッドラック。