人生最高のケース・バイ・ケースを君に。
大学時代を思い返してみると、僕をさして
「なんか女の子みたいー。」
「女の子だねー。」
そんなことを言われてることが多々ありました。
「ほんと女の子みたい。性格が。」
あぁ。性格の話です。
FUCK。
どうやら僕という人間は、世間様の目からみると女々しいらしい。
まぁそれなりにわかってるからいいんですが。
僕をさして女々しいという周りの方々の言葉から察するに、
世間の男性像というものは、もう少し猛々しくあってほしいようで。
今日の予定は俺が決める。
という自分の進む方向に線路を引いていくような、前向きな推進力が好まれるそうでして。
「帰って家計簿つけよ」と考えながらコンビニで「レシートください」という後ろ向きなライフスタイルをこよなく愛する僕とは生き方の向きがまるで違うわけです。
いいやんか家計簿つけたって。
便利なんだから。
まぁそんな訳で、世間では僕みたいな女々しい男子が息苦しい風潮が蔓延しているわけでありますが。
しかし、時代は移りゆく物とでもいいましょうか。
ここにきて、世間の流れがどうやら少しずつ変わってきているようでして。
男性へのニーズの多様化を感じさせるニュースがこちら。
ふむ。
ニーズ多様化しすぎじゃない?。
世間の流れ激流すぎるでしょコレ。どうなってんの。
女々しいとかそういう概念は完全に置き去りで、100歩くらい先行ってます。
いやはや。
これはちょっと僕は完全にダメ派なんですが、
それでも同期に試しに聞いてみたら
同期「まぁブサイクな女子よりは、俺は綺麗な男子を見ていたい」
と聞いて、あぁ。先生。どうやら戦地はもう疫病が流行し、人々の心は平常心を無くしてきているようです。
ふるさとの状況は分かりませんが、こちらはもうダメかも知れません。
僕「君はじゃあこの四人の中から付き合ってと言われたらどうするんだ。」
同期「・・・ケース・バイ・ケースだ。」
僕の人生史上で、一番カッコイイ「ケース・バイ・ケース」の使い方でした。
同期よ、君は100歩先の時代と肩を並べて生きてるぞ。
でも僕はもう少し時代に遅れて生きることにします。
だってそれ君ついてるものはきっとついてるんだぞ。まぁ何がとは言わんが。
さーまた明日から一週間始まりますね。
今週も土曜出勤で、体の疲れはなんとなく残ってますが。まぁまた乗り切るしかありませんね。
しばらく忙しさは続きそうです。まぁそれとなく。頑張りすぎずに頑張ります。
皆さんも体調にお気をつけて。
それではまた。さよなライオン。