なごちゅう。 -3ページ目

おひさしブリーフ

どうも皆さんご無沙汰しております。のび太でございます。



いやはや実に10ヶ月ぶりの更新。

もうすっかりここも荒廃してしまいましたなぁ。しみじみ。


世の中ではfacebookやらtwitterが大活躍で、

棺桶に片足つっこんだお年寄りまでが「火葬場なう」とか言ってもおかしくない、

それくらHOTでリアルタイムな情報が飛び交う今日この頃。



それに引き換え、このブログ。



未だに最新記事ではワールドカップに触れている始末。


ワールドカップて。


いつの思い出よ。それ。




さすがに放置しすぎましたね。


すっかり荒れブログ化。そう、例えるなら、荒野ブログとでも申しましょうか。



でもね。

これだけ放置しといて都合のいいこと、ましてや言い訳を言うつもりはまるでありませんが、非難する前に僕の話を聞いてほしい。



例えばあなたがある日思い立って、メキシコの荒野に旅立ったとしましょう。

そしてひょんなことから人生を左右するようなトラブルに巻き込まれたとしてね。



見渡す限りの岩と砂利の世界。


殺伐とした荒野に響き渡る銃声。



「あぁなんてこった畜生、大変な場所にきちまった。」



ひとつ気を抜けば、明日にも命はないかもしれない。



「あぁ神様、どうか無事に家に帰って、せめてPCに大量にストックしてあるエロ動画を誰にも悟られずに消去させてくださいアーメン」



しかし思いも虚しく、銃声に倒れるあなた。



「畜生、畜生、こんなことならもっとバンバン金使えばよかった。」





薄れ行く意識の中。



乾いた荒野の風が悲しげにあなたの髪をなびかせながら

最後にあなたの目に焼きついたのは、




その風にのってはかなげにゆれる一輪の花でした。




「あぁ。そっか。花ってこんなにきれいだった。」




人の最後に似合う一言って、結局女でも金でもなくてね、

荒れた土地に咲くような別に高価でもなんでもない一輪の花なんですよ。



いうなれば、それだけ荒野の花ってのは特別な存在なんです。



つまり、僕の言わんとしていることはね、

こうしてたまに更新して、荒れたブログに花を添えてね。


そして皆さんにほんの少しの笑いという花を咲かすことが、僕の特別なんです。







へへへ。



そうなんです、やっぱり10ヶ月ぶりでも記事書いたらやっぱ俺頭おかしいなって、あぁ、帰ってきたなって思うんです。




という訳でどうも皆さん、おひさしブリーフ、のび太です。


2011年最初の更新となりましたが、まぁマイペースに。


地道にコツコツとやっていきましょうか。




テレビでもネットでも、震災の日以来、世間には異常さが渦巻いているものの


季節はそれとは無関係に。


今年もやっぱり春が来ました。




新しい季節の到来を手放しで喜べる気持ちにはなれませんが、それでもやっぱり東北も少しは暖かくなるのかなと、少しだけ前向きな気持に。


四季ってすごいわ。




早く暖かくなってほしいものですね。


それではまた。


さよなライオン。

行き先は、赤と黒の世界

アフリカ。



その言葉の響きから皆さんは何を思い浮かべるだろうか。



ある人は、充満する獣の臭いと、殺伐とした風景を思い


またある人は、ブブゼラの鳴り響く青い芝生をまぶたに浮かべ


そしてある人は、ダウンタウンの裏通りで現地人にカツアゲされながら「注意すれば良かった」と思う。




どうだろう。


イメージこそ十人十色だろうけど、

恐らく穏やかなイメージではないはずだ。




なんというか素人が迂闊に手を出せない土地、それがアフリカなんじゃなかろうか。




しかしここにきて最近のワールドカップでの脚光のあび様。


少し前の話になるけど

テレビの報道番組を見てても


「アフリカ行って日本応援してきます!さむらいぶるー!!」


とか言いながら、満面の笑みを浮かべるギャル達。



なんだか「グアム行ってファックしてきます!イエー!!」みたいなノリの良さすら感じるが、

君らホントに大丈夫か。



アヌスや財布を守りきって日本に再び帰ってこれるんか。






多分無理。



少なくとも三回はカツアゲ、内一回パスポート持っていかれる。僕ならね。




これはつまり素人だからです。

僕も、彼女達も。



素人だからカツアゲされるし、アヌスも危険に犯される。






しかし、ここにきてアドバイスを下さるのが僕の会社の先輩Nさん



先輩N「危険だと感じたら近づかないこと。これが大切。」



当たり前すぎて腰が抜けそうになるけど、

このN先輩は暇があればアフリカへ旅立つ現役バリバリのアフリカ玄人。言う言葉一つ一つに重みがある。


まぁせっかくなんでと色々とお話を聞いてみると





先輩N「デノミしたジンバブエに行ったときは凄かったね。あぁいうのはいい経験になる。」





素人の僕にはよく意味が分かりませんが、

とにかくいい経験になったらしい。



先輩N「死ぬほど腹壊したときもあったね。でもあれもいい経験。」




あぁ。なるほど分かった。

この人ドMですわ。


察するに、アヌス開発されても「いい経験」とか言っちゃうようなイっちゃってる人です。えぇ。






まぁ以上の話の流れでね

アフリカってやっぱいいとこないじゃん。



結局カツアゲされるし、アヌスも危ないんでしょ。じゃあ行きたくもなんともないわ。サッカーも終わるしね。



と思って話半分に先輩のアフリカ美談を流し聞いてたんですがね。


最後にさ。



先輩N「アルジェリアに行ったときにね。


サハラ砂漠で夕方を迎えたのよ。



あたり一面が砂漠でね、その砂漠が夕日の赤で染まって。

砂山で日がさえぎられたところは陰になって。



ほんとに、赤と黒しかない世界。




普段の生活とか、時間の流れとか全部ひっくるめて忘れられてね。




なんだか、泣けてきたんだよなぁ。」












あぁ。


この人病んでるんだ。


じゃなかった。



なんだかアフリカもどうやら悪いところばかりじゃないらしく。

うーん、ちょっと行ってみてもいいかなぁと思えてきましたね。




僕「アフリカも意外といいですねー。なんだか勇気を出して行くのもアリな気がしますわ。」



先輩N「でしょ。あーハネムーンでケニアとかいいよ。僕、そうだったし。」








ソレはいいです。


皆さんも興味があればぜひ一歩踏み込んでみてはどうでしょうか。

くれぐれも貴重品と下半身にご用心を。

微笑みの爆弾

どうもお久しブリーフのび太です。


問.ご職業は何ですか?


アンケートでこういう質問がよく書いてある。

ご職業。


居酒屋のアンケートの場合ならば、往々にして答えは「AV男優」とか「ネオニート」。

そうするとなんだか店員の対応が凄くさめてなんだかアンニュイな気分をデザート感覚で楽しめます。

ドMにはおススメ。


しかし、銀行やその他もろもろの申し込み時はそうはいかない。

きっと怒られます。


受付嬢「いい年して、何やってるんですか?(氷の微笑)」





さささささ寒い!!

そりゃそうですわ。普通にいい年して怒られます。





まぁだから「サラリーマン」とか「メーカー勤務」とか書くわけですがね。


しかしね。


これってあんまり気にしなかったけどやっぱスポーツ選手とかなら。


「プロ野球」とか「プロゴルファー」とか書くんでしょうね。




かかかかかっこいい!!




やっぱりプロってついたらなんだか格が違います。

きっと先の受付のお姉さんもうっとり。


受付嬢「よかったら連絡先教えていただけませんか?(恥じらいの微笑)」






ファック。


そういう男の財布の大きさを測るような女共は皆等しく滅亡すればよろしい。

ちくしょう。

サラリーマンの何が悪いって言うんだ。



こうなったら「プロサラリーマン」とか名乗ってやろうか。



受付嬢「よかったら精神病院の連絡先教えましょうか?(残念そうな微笑)」





そうですね。

やめておきます。




しかしね。


プロフェッショナルって、意味合い的には「専門的な技術、知識を持つ人間」なわけでね。


そういう意味ではさ。

働いてお金を稼いでいてね、ある意味ではサラリーマンでもその業種の中ではプロな訳で。


また皆さんも、接客のプロだったり、奉仕のプロだったり、料理のプロだったりetc




とにかく世の中プロだらけ。

別に名乗らないだけで、(プロ)サラリーマンっていうのはあながち間違ってもいない、と思う訳です。






そういえば先日大阪は天王寺にて電車に乗ったんですがね。

まぁ多分、口も半開きで、ぼーっとしながらのらりくらりと歩いていたんでしょう。


ある男性に声をかけられたんですよ。



男性「すんません、電話をかけたいんで、小銭もらえませんか?」



突然のことで、あっけにとられながらもそういえばポケットに小銭が入っていたなぁと思い、

あさるとやっぱりあった百数十円。



僕「どうぞ。」



男性「すんません、すんません。」



そう言いながら、

その男そのままマネケンのワッフル買ってた。



えええええええええ。



まるで迷いがない。



そう、この人は「他人の小銭で生活をするプロ」


まぁ世の中って広いから、こういうプロもいてしかるべきだけどちょっとおっさん小銭返せや。

それ俺のワッフルや。






しかし、こういうプロってなろうと思ってもなかなかなれない。


いやまぁ別にこのプロに対する興味はまるでゼロだけれども

それでも他の、いろんな業種のプロには憧れる。



職を変えるということ。



やっぱりソレについてくるのは世間体、周りのしがらみ、交流関係その他もろもろ雨あられ。

今背負い込んでる仕事をかなぐり捨てられますか?

地位も名誉も全部捨てて、泥水すすって一からがんばれますか?


と問われると、やっぱり答えはノーだから


明日からまた会社がんばってきます。




僕はやっぱりプロサラリーマンですから。






受付嬢「二回死んでください(微笑なし)。」



そうします。

三回死にます。


それではまた。

アラビアンナイトメアは永遠に

友人「最近どう?仕事忙しいの?」


僕「うぃ。忙しうぃっしゅ」


なんて心温まる、コール&レスポンスが繰り広げられていた数ヶ月前。

忙しさの中にも一滴のユーモアのエッセンスとでもいいますか。心のゆとりが垣間見える、心地よい忙しさだったわけですが。


友人「最近どうなの?」


僕「…。」


最近といえばノーレスポンス・ノーフューチャー。

地平線いっぱいに広がる広大な心のゴビ砂漠。オアシスを求めて月~金までさまよい続けて、挙句の土曜出勤という終わらないアラビアンナイトメア。


一緒に仕事する先輩との最近の合言葉は


「お気を確かに。」


というこの現実。

やっぱり冷静さを欠いてはいけません。


「あれ。はんだごてと思ったら、ちくわだった。」


「お気を確かに。」



あるある。

グリップの感じがよく似てるからね、よくあるよね。






ねぇよ。


それくらのノリ突っ込みをシラフでやっちゃう勢いな今日この頃。

だいぶ頭が残念です。


どうも皆さん、お久しブリーフのびたです。お元気?




いやはや、なかなか仕事も忙しくなってまいりまして。

更新滞ってました。



しかし。



忙しい忙しいと言いながらもね。


やっぱり世の中は広い。


僕が汗、涙、よだれ、鼻水、精…まぁいろんな液体を垂れ流しながら、

必死こいてやってるつもりでも。


世の中ではその遥か上のレベルで汗ひとつかかずにがんばってる人も多い。




こないだもさ。

結婚式の二次会で古くからの友人と顔を合わしたときにね。



友人A「残業は実働80時間以上。でもつけてるのはここだけの話その半分くらい。」


友人B「仕事終わって家帰るの朝5時。0時に帰れたら結構早く帰れたなって感じ。」





狂  っ  て  る 。




どんなサラリーマンよソレ。凄すぎ。


しかしそんなことがまかり通ってる現代社会。


果たして狂ってるのはそれだけ働かせる会社なのか、

はたまた働ける社員なのか。



かくいう僕といえば「ふむ、なんだかわかりませんな」、と言いながらソリティアに興じるDay and Day。



あぁ、狂ってるのはどうやら僕です。

ほんとすいません。生きててすいません。えへへ。




とにかくそんなにがんばってる方々のエピソードを聞いてると

「あぁ、なんだーみんな凄いから、俺もまだまだ頑張れやーん。」

と思ってしまうわけですが。



いかんせんこういう忙しさの耐性というのは個々人で器の大きさが違うもの。



じゃあ僕も明日から一日1時間睡眠でバリバリ働きます!なんていったら

たぶん二日で会社からドロップアウト。

三日目から20時間くらい寝ます。



…。



ま、いいんです。


それなりにがんばって、それなりにご飯食べられたらそれで幸せですから。

えへへ。







そっか。わかった。


根性、ないんだ!




えへへ。


えへ・・・。


あれ、悲しくないのに涙が出ちゃう・・・。



更年期障害かしら。

シット!







ま、とにかく。

根性はありませんが、そこそこ忙しいなりにも

もう少しがんばらなきゃなということで。


せめてブログもちょっとは更新しようかなというわけでまたちょくちょくやっていきましょう。そうしましょう。



そんな訳で皆さんシクヨロです。

ではまた。

過去は綺麗に。そして未来は素敵に。

思い出ってのは往々にして綺麗だ。


あの日の彼。

あの日の彼女。

あの日の自分。


自分の脳裏に焼きついて離れない忘れじの一瞬は、色あせることはあっても汚れることは少ない。


風呂で思い返して「あぁ!」と叫びたくなるような思い出も、喉元過ぎればなんとやら。

5年、10年たてば大概酒のあてになる。




未来ってのは往々にして素敵だ。


来る日の自分。

来る日の自分のパートナー。


薄ぼんやりとしたイメージは浮かんでは消えて。

別に何ができるという訳でもないけど、なんだか何かができる気にもなる。


妄想LOVEってやつ。



多分こういうのって、結構多くの人に共通してるんじゃないかと。

そう思うんです。





でもね。



でも、過去はこんなにも綺麗で、未来はこんなにも素敵なのに。



今が素晴らしいと感じることのできる人は少ない。



ちょっと前までは未来で、ちょっとたてば過去なのにね。







先週出張で電車に乗ってたら人身事故で電車が遅れていました。

普段は全然気にしないんだけど、なんだか気になってしまった。


別に死ぬことに対してやいのやいの言うことはないけれども。





仮に自分にいつか将来、そのときの「今」が苦しいときが来たとして。


それでもその先の未来はきっと少しは明るくて。

そしてその苦しい「今」という瞬間も、過ぎてしまえば思い出になると。


だからまぁそんなに深刻にならずに。

ざっくりやりましょうよ。



と、覚えておこうと思いました。












へへへ。







気持ち悪いね。


知ってる。




それではまた。

UDONダンス、今宵アナタの記憶の中で。

お久しブリーフ、のび太です。


唐突ですが、皆さんはこのCMをご存知でしょうか。



徳島製粉の「金ちゃん亭ぶっかけうどん」であります。
ぶっかけ♪ぶっかけ♪と楽しそうに口ずさみながら、踊り狂い、そしてうどんをすすり上げる若い女性三人組。

なんというか、多感な中学生の脳裏にゴリゴリとめり込むようなインパクト。
素晴らしいですね。

「ぶっかけうどん」は知らないけど「Japanease BUKKAKE」は知ってる海外のファックにはあまり見て欲しくない日本の代表的なCMだと思います。


でもどうやらこのCMも今はリニューアルされたそうで。

なんだか卑猥さの残り香が漂うあのCMが失われたのかと思うと、少し残念というか、あぁこうして身の回りのものが少しずつ失われていくのが年をとるってことなんだフムフムってところではい新しいCMドン。






いやぁ、やっぱり狂ってる。良かった!



右の女の子が飛ぶタイミングずれてるあたりがなんだかあえてそういう演出なんだろうと納得せざるを得ないクオリティ。

やってくれます徳島製粉。
ありがとう徳島製粉。

ぶっかけは、永遠に不滅であります!





というテンションで、先日香川県は讃岐地方へうどんを食べに行ってきました(今日の内容ここから)。
徳島出身の友人がいるんですがね。

「そこ店のうどんはホンマに旨い」
「いつ行っても行列!」
「水曜どうでしょうで大泉が「一番旨い」っていいよった店やから」

というスーパープッシュで、店は「山越うどん」というところに。




道中でも大いに盛り上がりを見せましてね。


「どんなうどんかな。」

「かまたまうどん食べないかんねー。」

「天ぷらって、海老天ある?」

「なぁそんなのより焼肉行こうぜ。」




とかもう遠足のバスのように大盛り上がり。

興奮のボルテージもマックスというところで到着!






なごちゅう。-山越うどんさん




うん、色気も何もないね。

いやしかしね。
これが驚くほどの行列。

ざっと20~30人以上が店の外に並んでるんですよ。意味が分からない。
ホント皆暇人なんじゃないの。


まぁそれ以上に暇人な僕達ですから喜んで並びました。


それでこの並んでる年齢層がまた驚きでね。

僕のかなり偏ったイメージではうどんなんてのは棺桶に片足突っ込んだおじい様おばあ様のソウルフードって認識だったんですけど、これが若い人の多いこと多いこと。
挙句の果てにカップルが楽しそうにちちくりあってる始末。君らはお家でハンバーガーでも食べていればよろしい。


それで僕らの傍には小さな少年がいましてね。
じっとこっちを見てるんですよ。


あぁ、讃岐の子供はこういう風景を見ながら育つから皆バンバンうどん食べまくるのが普通、週に一回は食べるねとかナチュラルに頭おかしいこといいはじめるんだろうなぁ。


なぁ少年、君の瞳に僕達はどう映っているんだい?

はるばる奈良県からうどん一杯の為に高速3時間ぶっとばしてきた愚かな僕達を見て、君は何を思うんだろうか。




なぁ、なんとか答えてくれよ。















なごちゅう。-うどんと交通安全といえばこの少年



返事がない、ただの屍のようだ。







ちなみにこの少年。


なごちゅう。-うどんに釘付け

足が痛そうでした。




あ、うどんはやっぱりなかなかの美味しさでした。

かまたまうどんがオススメです。


それではまた。

倦怠アブラギッシュ

どうも皆さん、お久しブリーフ。のび太です。


あ、あけましておめでとうございます。





いや。

いやいや、分かってます。

分かってますよ、皆さんの言いたいことは。


い、いい、今更!


そうでしょうね。

お正月ムードも微塵に消え去った1月下旬。

今頃おめでとうなんて田舎のCMですら言ってませんよ。


でもね。

やっぱり言わないと始まらない。気持ちも今年も。




そう例えばね。

A子とB太というカップルがいたとしましょう。


二人は何のことはない普通の大学生。二人とも別段容姿が優れているわけでも、プロポーションがいい訳でもない。

そんな二人の出会いはコンパ。


運命の出会い。という訳でもなく、それでも「なんとなくいいかも」という曖昧な判断でそのままベッドイン。


そんなぬるい関係で、春が終わり、夏が来て、秋を迎えて、冬を越した二度目の春。

二人の指にはせいぜい3000円くらいのペアリングがなんとなく光っていました。


A子「ねぇB太」


B太「何?」


A子「アタシたち、付き合ってるよね?」


B太「い、いい、今更!?」



言うよね。

やっぱ言うよね。



A子「ううん、なんだかちょっと確認したくなっただけ。」


B太「なんだよ気持ち悪い。」


A子「できたの。」


B太「は?」


A子「子供。」


B太「はぁぁぁ!?」



大体8週目くらいの連ドラの急展開っぷりにヨロシクといったニュアンスで二人の関係も急展開。

愛も経済力もないけど、薄っぺらいモラルだけはあった二人。

結局なし崩し的に出産を決意。


そして婚姻届。


いざ判子。というところでB太が一言。



B太「なぁ。」


A子「何?」


B太「その、なんだ。なんていうかな~…。」


A子「何よ?」


B太「あのーそれってホントに俺の子?」


A子「い、いい、今更!?」





うんうん。


言わなくても分かりきってるけどね、一応言っておこう。じゃないとスッキリしない。

そういう感覚ってあると思うんですよね。


トイレでお尻拭いた後とか。


拭かなくても分かりきってるけど、一応もう一度拭いておこう。じゃないとスッキリしない。みたいなね。

自分の中で安心感を得るためにペーパーをちぎっては拭き、ちぎっては拭き。

アヌスの感覚が




あれ、何の話でしたっけ。


あぁそうそう。


あけましておめでとうございました。




いやねそれでね。まぁ話は冒頭に戻りますけどね。


気付いたらもう今月も終わりますよ。

どうなっとるんですか。


まるでやる気ないじゃないですか。


2010年最初からやる気ないとか、なかなかどうして。

いやー僕も立派にダメ人間をまっとうしているなぁ(しみじみ)


えへへ。







いや違う。


あきまへん。


あきまへんよ、世間の25歳はね、多分もう少し夢とか希望とか愛液とか精液にまみれて頑張ってる。そうだそうに違いない。




2010年は変革の年ということで。


もっとアブラギッシュ!

じゃなかった、エネルギッシュに生きなければ!



そうだ、目標だ。



会社でも何かにつけて目標目標で、見慣れ過ぎて「目標」って文字がなんだか不思議な文字に見えてきつつあるくらいの今日この頃。

やっぱり目標をたてなければいけないよ目標を。





ということでね。

今年2010年の目標を決めました。


「一週間に一回更新をする」






…。


いややっぱ無理だそれは。うん。

もう1月から実現してないしね。





まぁちょっと普通になって改めて目標立てると


「TOEIC800点」

「CAD利用技術者試験1級」



へへへ。






もっと無理だ。それ。



まぁそんな訳でね。

2010年最初の記事からブリーフやらアヌスやらもう正気の沙汰とは思えないブログですけど、今年もどうぞ皆さんヨロシク。


まぁ今年もそれなりにボチボチやります。それではまた。

ゆくTOSHI、くるTOSHI

どうもお久しブリーフ、のび太です。



っていう暇もなく、気づいたらもうTOSHIの瀬ってやつですね。

ビックリしました。


なんだかバタバタヌルヌルしてたら気づいたら終わってましたからね。12月。

冬らしいことなんて、何一つやってませんよ。


ボードも、スキーも、雪合戦も、キムチ鍋も、年賀状も。


あ、年賀状はいつもか。

そういえば去年も「年賀状の枚数は、大切な人の数です。」なんていうハートフルなCMを見ながら


「じゃあ、今年も大切な人は0人だね。」


なんて自分に言い聞かせてた2008年の冬でしたが、今年もやっぱり人間のクズでしたどうも僕です。



いやいやいや職場の人にくらい書きましょうよ。それが社会人ってもんでしょと。

そんな耳と心を串刺しにするお言葉が聞こえてきそうですがね。


なんか年末に上司から「今年は景気も悪いし、儀礼撤廃の意味も込めて社内の年賀状のやり取りは極力控えましょう。」みたいな要旨の連絡がきたんですよ。


あぁ、こういうのを「渡りに舟」っていうんだなぁ。

日本語って素晴らしいなぁ。


うーん、い・い・わ・け☆





えっと、来年は頑張ります。




それで冬らしい事をやってないせいか。

不思議となんだか今年って、今日が大晦日って感じが薄いんですよ。


去年と比べてあまり寒くないせいでしょうか。

それとも環境が違うから?


いつもだとね「あぁもう時期今年も終わるなぁ。今年も色々あったなぁ。」なんて感慨に耽りながら一年を振り返るんですよ。えぇ。大掃除が終わったくらいに。





あ、大掃除やってないわ。





それだ。


そういう訳で今年も残すところあと数時間ですが、今から大掃除をしようかと思います。


まぁこれから大掃除すると終わる頃には今年終わってますからね。


振り返れないじゃんって感じなんで、まぁ簡単に済ませちゃおうてことでね。

2009年に書いた記事からなごちゅうランキングを僕の独断と偏見で選定しました。


ランキングといえば聞こえがいいですが、まぁ単純に言えば再利用の手抜、いやまぁなんでもないです。




貴方の記憶に残っている記事は果たしてあるでしょうか。

張り切ってサクサクっと振り返ってみましょう。





はいそれでは第三位ドン。


貧乳ダイナミクス


貧乳って負のオーラの塊のような言葉ですけど、それってどうなの?ということが友達と話題となり提案したキーワード「和乳」。

小さな乳の素晴らしさを再発見しようというスタンスで書いた心温まるストーリー。

でも内容とは裏腹に僕もおっぱいは大きいほうが好きです。ザ台無し。











次は第二位。はいドン。


スカリスマトロ(


僕の後輩K君のレジェンドを書き綴った懐かしのメモリー。

これ書いてるころはまだ学生でしたね。作り話のような全部本当の話。K君は伝説の男です。

ちなみに彼は今は某F社って会社に勤務してSEやってます。あ、スカトロエンジニアじゃないです、システムの方ね。












それでは栄えある第一位。はいドン。


カタギじゃないよ、タカギだよ


電車でなんだかカタギではないスタイルの人に凝視されて、おしっこちびりそうになってたら実は昔の友人でしたって話。いやー色んな意味でびっくりした再会でしたね。

でも人って変わるものだーとか言いますけどね。やっぱり根幹の部分では変わらない、昔を彷彿とさせるような何かがちらつくものです。そういう部分が見られるとなんだかホッとしますよね。

と、なんだかいい話チックな雰囲気ですけどね。いかんせん外見が怖すぎるよタカギ君。子供が心配です。








いやー、2009年も今思えばなかなか濃い一年でしたね。

思い返すと酸っぱくなる思いでいっぱいです。


来年も同様に濃い一年になるかと思うと、今からなんだか胸が苦しくなるような、めまいがしてきそうな思いでいっぱいです。

そうですね養命酒片手に頑張ります。



それではこの辺で。また来年会いましょう。

皆さんよいお年を。

忙殺シワシワス

お久しブリーフ。のび太です。



忙 殺 。



って感じの12月半ば、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

師走とはよく言ったもので、最近ホント忙しい。


今週の頭とかもさ。

あー忙しい忙しい早く家に帰ってジャンプ読まなきゃて帰ろうとした時ですよ。


課長「あ、のび君のび君。」


僕「はいなんでしょう。」


課長「のび君ね、明日○○に出張だから。」


僕「ちょwwww急すぎwwwwwww無理wwww」


とかいえない小動物みたいな僕ですからね。

そりゃ二つ返事でオッケーしました。イクイク。全然イクよ僕。



課長「それでね。朝早いのよね。」


僕「何時ですか?」


課長「5時55分の電車で、片道2時間ちょいくらい。」


僕「ちょwwww早すぎwwwてか2時間とかマジ無理wwwww腹筋痛いwwww」


ってのもまぁ言えない。言えないよそんなの。

言えたら今頃ニートですわ。


もちろんオッケー。そらもう全然イケイケよ。




そしたら。


その出張が意外にも肉体労働でね。

終わった頃には生まれたての小鹿ヨロシクに筋肉プルップル。睡眠不足と相まってもうフラフラですよ。


でもさ、なんだかこういうときに「生きてること」を実感するなって。

筋肉の悲鳴が僕に生きる喜びを、働く喜びを教えてくれ



る訳ないよ。


微塵もない。どれだけマゾなのよソレって。



しかもノー残業デーだったので定時終わりかと思ったらバリバリの残業という始末。

なるほどこうして愛社精神は失われていくのかフムフム。


そういうニュアンスで、更に色々と不手際もあったのもあって、コレは流石に酷いやろと。

上司にチクリと言ってやるしかないぜ。

あぁ言ってやる、俺は言ってやるぜ。


と同期と意気込んでいたところに着信。



まさかの上司。



課長「お疲れ様ー。」


僕「お疲れ様です。」


課長「それでねー悪いんだけどね。明日もそこに行ってもらっていい?とりあえず朝だけ。」


僕「ファァァァァァァァック」




なんて言えない。

やっぱどれだけそう思っても言えないよそんなの。だって、チキンだもん☆


電話口では明るく振舞いながら、心で泣く僕。

さながら自分勝手な彼氏に振り回される内気な彼女ヨロシクといった感じでしょうか。


あれ。

それってなんだか乙女チック。

健気じゃん、可憐じゃん。


って別に誰も言ってくれないんでまぁ自分で褒めてあげよう、うん。そうしよう。



そんなこんなで帰りもやっぱり電車に長いこと揺られながら帰り着いたら23時。

寝るときにはそら日も変わってますわね。


しかも次の日もやっぱり早朝出勤というこの現実。



クタクタなのに、ちょっと寝てすぐ起きてまた早朝から活動か。

うーん、ワクワクするよね♪



って思えるくらいの真性マゾならどれだけ幸せだろうか。


神様、もう少しだけ僕をドMにし




いややっぱこれ以上変態に磨きがかかると生活に支障をきたす。それは止めておこう。うん。





それでまぁ次の日もそこに朝から行きますわな。


昼頃には前日の疲れも相まってもうクタクタのヨボヨボ。

それでも昼になって仕事のメドがついてさ。


「あぁ午後はちょっとは楽になるのかな」と思った矢先にまた着信ですよ。




やっぱり上司。




課長「お疲れさんー。」


僕「お疲れ様です。」


課長「もう人手も足りてる頃でしょ?そろそろ戻ってきてこっちの仕事やってよ。」


僕「ファァァァァァァァァァァァァァァァァァァァックス」




なんて言えない。言えやしないよくっくっくっ(野口さん)


とか言ってる場合じゃないよホントどんだけー。


そろそろ戻ってきてとかフランクに言うてはりますけど片道2時間以上かかるんですが。

片道2時間以上の道のりとか軽くお土産買うレベルですよ。



そんな待遇ですから流石の僕もなかなかこらえ切れないものがあってですね。

やっぱ同期と愚痴ったりするじゃないですか。


なんでよりによって僕がそれに当たったのかなーとかついてないわーみたいな事愚痴るじゃないですか。



そしたら。



同期「…俺、12/24と12/25両方その現場。しかも、残業確定してるんだけど。」










グッドラック。





まぁやっぱり師走って季節は忙しい。

それは自分もそうだけど、周りの人も当然そうであってね。


んー、だからやっぱ忙しいってことをあんまり周りに漏らさないようにしなきゃなって。

忙しいときこそそういう周りへの配慮を忘れちゃダメだなって。


そんな事を思います。



あれ、なんか急激に真面目になったね。



まぁ師走ですからね。

一年も終わりに近づいてくるとそりゃ多少人間まともになるもんです。

たまには普通の事も口走ったりしますよおっぱいもみもみ。



あれ、なんかやっぱりいつもと同じだね。


まいっか。

それではそろそろこの辺で。



グッドラック。

越えろ下ネタ境界線

友人と顔見知りの境界線はどこにあるだろう。

そんな事を思うことはないでしょうか。


ちなみに僕の場合、その境界線は基本的に下半身の上を通過します。



まぁつまり、下ネタですね。えぇ。



この人と下ネタを話せるのか、話せないのか。


要はそこに尽きる訳です。




あ、ども。


「あぁ、これはどうやらなんだか頭がおかしい人のブログだ。」と思った方ははじめまして、のび太です。


「あぁ、今日もやっぱり、頭おかしいね。」と思った方はどうもお久しブリーフ、のび太です。



そういう訳で今日は友人と顔見知りの境界線「下ネタ」をゴリゴリと掘り下げましょう。そうしましょう。




例えば知人と二人になったときに話す会話の内容。



「○○君ってさ、出身はどこ?」


「へー、そうなの?あそこって△△があるよねー。いったことあるわ。」


「大学は?…あそう。へー。」



もうね、自分で聞いといてなんですが、ナンセンスの極みってこういう事よね。

まるで中身がない。



差しさわりのない問答を繰り返すとか、なんだかヌケガラみたいよね。関係がさ。


そういう関係こそまさしく顔見知りってやつでしょうな。



いやね、これが友達だったらとしたらさ。



「○○ってさ、お気に入りの無料動画サイトはどこ?」


「へー、そうなの!あそこって色んなジャンルが揃ってるよねー。いったことあるわ。」


「女優は?…あそう!へー気が合うね!」





もう聞く姿勢がまるで違う。


スキーのジャンプ競技ばりに前傾姿勢で話聞いてますよきっと。



仮に前者のやり取りがヌケガラだとしたら、これは抜け出たヌルヌルした中身のやり取りでしょうね。

ヌケガラの中の柔らかい部分ってのはなかなか人に触れられたくない。


でもそういう部分をさらけ出せるからこそ深い仲、境界線を越えた関係でしょう。




そして日本の素晴らしいところってのは、こういう関係を表すいい表現があるところ。



そういう訳で今日は皆さんにこの言葉を紹介したい。









ともだちんこ。









うん、まぁ自分で紹介しておいてなんですけど、狂ってるよね。


一般の常識人では到底思いつかない。



まぁあえて説明するまでもなく「ちゃま語」です。懐かしいね。


知らない方は今すぐウィキペディアでお勉強していただきたいんですけど、簡単にビジュアル化するとコレ。



なごちゅう。-ともだちんこ



いやぁこうしてみると凄いね。

狂ってる。


最近の柔らかいテレビ業界でこんなの放送したらPTAとかにテレビ局破壊されますよ


恐らく、いや確実にいまどきの子供達は知らんでしょうなぁ。




でも、コレって核心を突いてると思うんですよね。


そう、まさしく友達付き合いの本質はハートtoハートもとい、ちん…。




えっと。


まぁとにかく深いんです、ともだちんこ。



(なごちゅうは健全な内容をお送りする、性少年の為のブログです。)




それでね、今日会社の食堂で腰掛けたらたまたま隣の席が知人だったんですよ。

それも、境界線を越えてない、つまり顔見知りレベル。



でもそろそろもう少し距離縮まってもいい頃じゃないかなって。


境界線越えてもいい頃じゃないかとは思っていたんですよね。えぇ。



そんな折にね。


「牛って舌の先から、シッポの先まで全部食べられちゃうよなー。」なんて話になったんですよ。




あぁ今だと。




境界線を越える瞬間は今だとね。


僕の脳みそのピンク色の部分が信号を出したんです。

話の腰を折らずに、自然な流れで言ってしまえ。



僕「確かにタンからテールまでいけるなー。」



そうそう、前フリはそれでいい。

それでオチはどうなる。



僕「でも…」



境界線に足をかけて、言ってしまえ。

今だ。線を越えるのは。



僕「ちちんこは食べんよね。」















噛んだ。






ちんこ噛んだ。





それでなんだかえもいわれぬ微妙な空気が流れてさ。


彼が少し間をおいて一言ね。




知人「そうやな。」








あぁなるほど。

どうやら彼と線の向こう側の関係になるにはもう少し時間がかかるようです。



そして、こうしてまた彼も境界線を越えることなく、出会っても挨拶もしてくれない知人になったのでした。


いや、いやいや。

ぜ、全然悲しくなんかないしね。


でも悲しくないのに涙でディスプレイが見えないや。



神様、次に生まれ変わったら僕はもう少しまともな人間になりたいです。









さて。

2009年もあと一ヶ月。


あと何回更新できるか分かりませんけど、ぼちぼち頑張ります。


インフルエンザも流行ってるし、皆さんも体調にお気をつけて。それではまた。