なごちゅう。 -4ページ目

秋のワクワク哀愁そうめん流し

どうもお久しブリーフ、のび太です。


今日は普通の日記。





季節は秋。


酸いも甘いもビバ紅葉、って感じの風潮が高まっておりましてね。



趣味は二度寝、休日は寝るかコンビニ弁当食べてます。という僕にも、友人からの誘いがありました。





友人「のび太は今日忙しい?」


僕「うい。」


友人「何してるの?」


僕「寝てる。」


友人「そっか。じゃあ暇だね。」


僕「うい。」





そんな訳で先日紅葉狩りにいってみました。





いやーしかし。

端的に感想を言うとね。




赤い。


赤いね、思ったより。















なごちゅう。-紅葉コーン







コーンってさ。



えっと、山はまだ結構緑色でした。






紅葉見に行ったのに、山が緑色とか意味が分からない。


意味が分からないよ。


って言ってたら傍にコーンがあったので被ってみました。





自然な流れだね。









それでまぁコーンもほどほどに。

せっかく山に来たからということで、コーン被って山を散策したんですがね。



そしたらば。



たらばですよ。

















なごちゅう。-流しそうめん







元祖流しそうめん屋さん、発見。





ふむ。

突っ込むとこありすぎて意味が分からないよね。





これがまぁなかなかの廃れっぷりでアッパレといった感じでしょうか。


10年か、はたまた20年も前にはここを囲んで若い男女がそうめんをチチクリあってたんでしょうね。




男「へへへ。ほら、こんなに(そうめんを流す水が)溢れて。」


女「あぁダメ、そんなに強く(そうめんを)つままないで!(そうめんが)ちぎれちゃう!」



ジュバジュバジュル!ジュビジュババババー






まぁなんというか。


哀愁って、こういうことをいうんだなぁ。


日本にはまだまだいい所が残ってるなぁ。


と感じた一日でした。




あれ。




紅葉見にいったんだよな。確か。



ま、いっか。それではまた。

曖 and 昧

11月になっちゃいました。


いやー季節は秋真っ盛り。

実りのシーズン到来といった感じで、農家の方は農作に、一般家庭は子作りに大忙しといった感じでしょうか。


どうも。

今日は卑猥さを季節感漂う感じに仕上げてみました。

お久しブリーフ、のび太です。




ところで秋のことわざといえば。


「女心と秋の空」


なんてありますよね。

変わりやすい曖昧な様子を指してよく言われます。




しかしこの曖昧なモノってね、実は世の中には意外と多いんじゃないんですかね。



その最たる例が、モノの価値っていう指標。



例えばアンパン一つとっても。

食後の満腹気分の人と、ダイエットバリバリ爆走中の人とでは重みが全然違う。



もしくはアダルトビデオにしてみれば。

する前のギラギラした気分でレンタルするときと、した後の悟りでも開いた気分で返却するときとではもう雲泥の差。

同じモノとは思えない。



こんな感じで、価値ってのはホントにケースバイケース。

つまりある意味では曖昧な訳です。




そういう訳で、今日のテーマは「曖昧さ」

コレでいきましょう。






例えば僕のスーツ。


僕はまぁなんというかありふれたTHEサラリーマンってやつでして。


このサラリーマンという職種はね、会社という城を護るために日々スーツに袖を通して社会という名の戦場で戦い抜いているわけです。



いわば平成のチョンマゲソルジャー。


すなわち、スーツは戦闘服といっても過言ではないでしょう。



例えばさ、ドラゴンボールでナメック星とかで宇宙人がラバー製の戦闘服着てたじゃないですか。

あれって、戦う宇宙人だから戦闘服がラバー製な訳でね。



もし仮にサラリーマンが登場人物なら、そらまぁ皆ナチュラルにスーツ着て戦ってますよ。


クリリン「俺そっちの肩パッドがついてないスーツの方がいいな。」


ベジータ「こっちはプロトタイプのスーツだ。AOYAMAの08年のラインナップは全部こんな感じだ。」


吾飯「でもクリリンさんこれ凄く動かしやすいですよ。さすがPRADAは違いますね。」




場面は分かる人だけ分かってもらえればいいです。




まぁとにかくそんな戦闘服として認識の高いサラリーマンにとってのスーツ。

もちろん僕もそれは例外ではない訳でしてね。


そりゃ戦闘服ですからスーツに関しては多少背伸びしてもいいものを買ったつもりな訳です。



そしたらですよ。

先日友達とスーツの話題になってですね。


どこどこのスーツがいいなーとか、いつか欲しいなーとかって話になってたときにね。




同期「のび太のスーツさ、なんか色変じゃね?それジャスコ?」




えっと。



目ん玉一回洗ってこい。



どう見てもさ、これはそういうクオリティーじゃないでしょうが。


「それジャスコ?」ってうん、なんだか語呂はいいよねってそうじゃないよね。

これがジャスコで売ってあったら巷の小中学生は皆相当金のかかった服着てますわ。




あ、もしかしてそれとも僕が着てるからそうなる訳ですかな。


ふむ、服だけなら良さそうと。


僕が着ると、ほう。ジャスコ。




なるほど。それなら納得がいく


訳ないでしょ。



こっそりスーツのポケットに納豆詰め込んでやる。


ガッデム!





それでまた別の日にですよ。


仕事終わって寮に帰ってきたら、寮の玄関付近がなにやら人ごみになってましてね。

見ると玄関がスーツだらけのスーツパラダイス。


どうやら近くの紳士服屋さんが、出張販売に来ていたようでした。



しかしこれがどう見ても怪しい。



やたらいいスーツを着てニヤニヤする店主っぽいオッサン。

そしてあたり一面の「激安!\10,000~」とか「二着で○○円」みたいなポップ。もちろん手作り。



もう怪しさの極みですよコレは。



こういうのはスルーに限ります。

ってことでそそくさと通り過ぎようとしたそのときにね。



オッサン「お兄ちゃん帰ってくるの遅いなー。残業ご苦労さん。」


僕「あ、ども。」



あぁ、やっぱり絡まれた。




なんというか僕はこういう絡みにめっぽう弱い。

アンケートの類から、勧誘、宗教と幅広い適応能力があるようで、その類の人々から絶大なラブコールをよく受けます。


基本的に無防備ですからね。口とかよく開いてるし。



オッサン「こんな時間まで残業してたの?」


僕「いや、寮からちょっと会社遠いんで。帰るの遅くなっちゃうんですよね。」


オッサン「大変やなー。頑張ってや。ところでいいYシャツ着とるなー。分かるよ。」


僕「いやーそんなお恥ずかしい。」





まぁね。




このYシャツ、ユニクロ



謙遜とかじゃなくて普通に恥ずかしいわ。



というか、褒めるのもヨリによってYシャツ?


ねぇねぇスーツは?靴は?






あれ。

なんだか泣けてくる。全然悲しくないのに。


更年期障害かしら。


ガッデム!





まぁとにかくさ。


大枚はたいて買ったスーツもそこら辺の量産スーツにされたり。

ユニクロで買ったYシャツも高評価されたりね。


冒頭でも言いましたけど、結局モノの評価なんてのは曖昧なんですよ。



そして大切なのは、僕達はそんな曖昧なモノに囲まれて生きてるってこと。



そんな訳だからさ、そりゃ生活にも曖昧さが溢れてくるのも自然の摂理。


水に浮かべた白と黒もほっときゃ混ざってグレーになる訳で。

結局最終的には曖昧なところに落ち着くんですよ。きっとね。





だからさ。


課長「のび君、君の報告書ってさー。曖昧。"~だと思われる"って表現多用しすぎ。」


いやね、課長。

なんなら課長の為にもう一回スーツのくだりから説明しましょうか?



まぁアレだ。

女心も秋の空もそうだけど、社会も、そして僕の報告書も曖昧だってこと。


まぁそんな訳です。

今日言いたかったのはそれだけ。




それではまた来週。


か再来週ぐらいだと思われる。









そしてこのブログの更新頻度も曖昧だってことですね。

青春サワー

思うに、青春ってのは割と酸味がきいてる。

ここでいう酸味というのは、レモンのような爽やかなそれではなくてね。
どちらかというと逆流する胃酸のようなね。


まぁいわゆるリバースというやつ。


つまり、青春時代ってのはお酒の失敗をよくするよね、ってことです。

そんな訳で青春は失敗ばっかりでした。のび太です。ども皆さんお久しブリーフ。




スイマセン。
鹿カンチョーに夢中になってました。


ってのは半分ジョークでね。
まぁ異動でバタバタしてました。環境変わると大変です。死ぬかと思った。

ということで今日は異動につきものなお酒の席の話です。




先日のことです。
僕が最近知り合った同僚と飲み屋で飲んでたときでした。

僕らのテーブルはお通夜の席のようなムーディーな雰囲気でしてね。
静かな時間を楽しむ、というかまるで会話が盛り上がらない感じだったんですが。


その隣の席がまるで戦。


20歳くらいの男女が飲むわ騒ぐわの大乱闘スマッシュブラザーズでね。
ひたすらコールANDコール。

マラソンの解説者でもいたなら。


解説者A「このペースはある意味賭けですね。非常にハイペースです。」


解説者B「今日は荒れますな。きっと。」


僕の興味は完全に隣の席でした。




一時間もした頃。

相変わらずの激しさですが二、三人が床に転がってます。


解説者A「やはりリタイア出ましたね。」


解説者B「まぁこんなレース展開になるのは分かってましたよ。えぇ。でもまだまだ荒れるね。」



そんな中、立ち上がる男が一人。


男「瓶イッキ行きまウィッシュ。」


瓶ビールをまるでミネラルウォーターライクに爽やかにドリンク。


解説者A「ふむ、彼の前世は武将ですかね。」


解説者B「…ホレるねぇ。」


飲み切った武将に拍手と賛嘆のため息が。
僕も何故か隣から拍手してました。


そしたら。
武将はガツンと瓶をおいてさ。
ニッコリと爽やかに皆に笑顔を向けてさ。

あぁあの猛々しさの裏にはこんな笑顔があるん



解説者A「コレは…来る!来ますぞ!」



次の瞬間。

まぁ、出るわ出るわの大開放。いわゆる卍解であります。


簡単に言えばロゲ的なね。



解説者A「あぁあぁ。ビールはこれだからいけませんね。」


解説者B「うむ、いやしかしなかなかどうして。ご覧なさい。綺麗なフォルムじゃないかね。」



まぁ詳細は割愛しますが、凄かった。

ダムの放流みたいな。



解説者A「確かに素晴らしいフォルムでしたね。」


解説者B「そうでしょう。良いモノが見れましたな。」


解説者A「例えるなら、南フランスの森の中、朝もやの湖畔に湯気を立てながらゴウゴウと注ぎ込むロゲのような。名付けるならそう…」


解説者B「ロゲ・ド・ジュポネ。」


解説者A「それだ。」




それだ、じゃねぇだろ。
ムチャクチャ店に迷惑だろうが。冷静に考えて。



まぁでも確かにね。
学生の頃なんてのは酒の失敗はやってなんぼ。その失敗談を肴にしてたらまた失敗なんてのはざらでしょう。


それで身内に迷惑かけたり、ときにはかけられたりね。

そういうのばっかですよ。



迷惑といえば、昔同じバイトだった泣き上戸のT君。
彼が飲み会の度にロゲる子でね。

あるとき例のごとく「僕なんて」って泣きながらロゲってたら、なんかロゲり過ぎて緑色のロゲ出してた。

いやーアレはヤバいと思ったね。シャツが緑色だもん。


早朝の町中でミネラルウォーターで体洗ったっけ。

あれは、究極に迷惑だったなぁ。
元気かな、T君。




話がそれました。


要は言いたいのはね。
酒飲んで失敗してもいいけどさ。

そういうときは周りがやっぱ目を配らなきゃね。

ってこと。


先日のその飲み屋でもさ。
トイレ一個しかないのに、誰か潰れてましてね。

呼び掛けるのにノーレスポンス・ノーフューチャー。

どうすんの僕の膀胱。漏れるよ。いいの?


ってな訳。隣りの学生君だろうけども騒ぐなら面倒みときなさいよ。


武将は相変わらずガハガハ酒飲んでるし。

コラ武将女の子が若干引いてるやろが、絡もうにもどうせ無理なんだからこっちきてドア開けるの手伝って!

ほら未練がましくケータイピコピコいじらない。はよこっちきて手伝いなさいて。




とにかく。

酒の失敗しても赤の他人に迷惑かけちゃいけません。周りがフォローしましょう。


君達のせいで、この結論を一言言うのにこんだけ長いフりがいります。大変です。





さて仕事を片付けますか。
また気が向いたら更新します。それでは。

黄昏ハーベスト

お久しブリーフ、せんと君です。


ウソです。すいません。ただののび太です。



転勤で奈良にきました。

いやね。
なんていうかさ。

僕は謝らないといけないと思ってさ。


正直ね、奈良県をかなり偏った見方で見てましたよ。
偏見って奴ですね。



僕「鹿にカンチョーするくらいしか休日の遊びがないでしょ?奈良って。」




いやそんな訳ないでしょって。
どんだけ偏ってんですかって。


ちょっと誰か止めてくださいよ。
余りにスルーじゃないですか。


「アレ?偏見かと思ったけど…もしかして割とポピュラーなスポーツなのかしら」


ってちょっと危なかったです。



いやいや大体ね。

奈良がそんな町だったら奈良公園とか「鹿のアヌスを大切に」とか看板立っとりますよ。ホント。



いやーホント危ないわ。危なかった。

ホントこんな文章書いてる人間は危ない。間違いない。




まぁなんか話がそれましたけどね。
言いたいのは、偏見て良い事ないですよね。ってこと。


確かに奈良は田舎でしょう。

でもね田舎って言葉だけでは片付けられない、日本の美しさがそこにはあるんですよね。


それに気付かずに偏った見方で騒いでた自分が、なんか恥ずかしいです。


申し訳ないっす。





僕「なんかオレさ…間違ってたわ。」

奈良「なんだよ。気持ちワリィ。」

僕「いや、オレさ、お前に偏見持ってたわ。鹿しかいねぇじゃん!とか言ってさ。」

奈良「あ、あぁ。それな。いいよ別にもう。気にしてないし。」

僕「勘違いしてて、ゴメンな。」








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僕「正確には鹿すらいないんだね。何これ。どうなっちゃってんの。」

奈良「鹿すら稲ぇ。なんつってな。」


なんつってな。


なんつってな。とか言って、夢なら覚めたらいいのにね。

あ。割と体調はいいです。元気にやってます。
空気もおいしいです。

農家でもやろうかと思います。

なんつってな。

それではまた。

大仏ボンバー

お久しブリーフ、のび太です。
今日もザ・グレート普通の日記であります。


実は先日会社で人事異動の連絡がありましてね。

僕の日頃の行いを考えるとさ。



上司「のび君のび君。」

僕「はい、なんでしょか。」

上司「のび君、これまでご苦労さま。」

僕「そ、それはリストラ的な、アレですか?」

上司「違う違う。そんなじゃないよ。」

僕「良かった。」

上司「リストラじゃない、君のリスタートさ。」



とかいってクビでも切られてもおかしくない。

まさしくクビの皮一枚の攻めぎあいといった感じな訳でね。


まぁ、実際にクビでも切られたら上司のチクビをねじ切るつもりで通達を受けたんですがね。



無事にね。

僕のクビも上司のチクビも繋がっております。

良かった良かった。





えっと、転勤になりました。




あれ。

あれれ。



所長、右チクビ準備しといてくださいね。



いやいや。
まぁね。

転勤も色々。それは分かってます。

感情的になったらイケないね。COOLにいきましょう。



なんにしても問題は場所ですよ。えぇ。

適度に栄えて暮らしやすいとこならね、どこでもいいのよ。うん。




えっと、奈良県ですか。




なるほどこれはまた斬新な。

時代が1300年前だったら都でありますなぁ。
なんと立派な平城京ってね。






ってね、じゃねぇだろ。
ちぎられたいの?チクビ。

「頑張ってエヘヘ。」てコラあんたチョット!
エヘヘって。そんなかわいこぶる年じゃないでしょうが。

いや違う突っ込むのはそこじゃない。




だいたい遊ぶとことかあるんですか?

どうなの?


休日は鹿にカンチョーして遊ぶくらいしか遊びがないんでしょ。奈良県って。


何して遊べばいいのよ。







あ、仕事か。

ふむ。納得。




ってするわけないでしょ。ねじりチクビの刑にしたろかてホンマに。




それでね。
今日はそんな激情を歌にしました。
聞いてください。新曲で。



「NaRa」



NaRa / 作詞Nobi-T

静かな奈良公園の夕暮れ。
ベンチ座る僕一人。
向かいには楽しげな家族三人。
澄んだ瞳で少女がたずねる。

「パパ、あの人なんか臭いねぇ?」

あぁ今日もまた夜が来る。どこに寝る僕ホームレス。

やってられっかとつぶやきながら今宵も鹿カンチョー。
(シェケナベイベーなんてこった)


はしゃぐ子を見てしょげる僕。
澄んだ瞳で少女がたずねる。

「ねぇパパ、これもドングリ?」

いいえ、それは鹿のフンです。

辺り一面鹿のフン。

コラ口に入れるんじゃありません。
(シェケナベイベーそれコウン)


そうしてまた今日も夜が来て。狩りに出ようとした僕に、ふいに声をかけたのが君だった。

「鹿です。」

あぁ。これは頭がもうダメかもしれません。
鹿の声が聞こえる25歳なんてジブリにもいません。

「もう無意味な狩りはやめて。」


そして目が覚める朝。

込み上げる不思議な感情。


ポロリポロポロ僕のヒトミからナミダ

ポロリポロポロ鹿のアヌスからコウン


そっと涙拭いて。(お尻拭いたげて。)
No more cry.Make smile.

そして今日から新しい一日が始まる。


終わり







あぁ。なるほど。これは頭おかしいわ。

転勤以前にクビじゃないのが奇跡でしょうな。えぇ。

我ながらそう思います。



さて、引越しの準備しなきゃ。
それではまた。

今宵ダシ汁に満月を浮かべ、妖怪と星空のワルツを。

お久しブリーフ、のび太です。



温泉、つかってきちゃった☆お肌プルプル♪



なんだか気持ち悪い感じで始まってしまいました。

すいません。


いやね。
先週言った通り、打倒妖怪カタコリとシャレこんで温泉行って来たんですよ。





男12人で。





男12人て。


文字にするとこれまた気持ち悪さがひき立ちますな。




男だらけのムチムチ温泉おいなりさんブラブラツアーとか言うとね。


これはもうこの世のモノとは思えない気持ち悪さ。


12人並んで湯に浸かる絵は、まさしく平成の地獄絵図。




分かります。

そうでしょうな。えぇ。



しかしね。


男同士ってのは悪いことばかりじゃないんですよ。

と、僕は思います。






いや、別に強がってないよ。






まぁ確かにね。


男だらけってのは気持ち悪い。


それは悲しい現実。




例えば湯に浸かった時もね。



わーお湯がヌルヌル。


皆のダシ汁かしら。



とかナチュラルにそういう発想になりますわな。




でもね。

そんなダシ汁で顔でも洗ってね。

皆で下らない話でもするとさ。


なんだか安っぽい満足感を感じるんですな。


あぁ、なんかホッとするな。って。


ダシ汁って、凄いね。





いや違う。


ダシ汁は重要じゃない。




そう。

男同士の裸の付き合いって部分ですよ。大切なのは。



一緒に風呂に入るってのは何か一線をこえて仲を深めるモノがある訳でね。


そういうのってやっぱ同性同士じゃないと得られないでしょう。


だから多少気持ち悪さは漂ってもさ。温泉ってのは男同士がいいんですよ。





目を閉じてイメージして欲しい。





露天風呂に浸かりながら、見上げれば満天の星空。


裸の付き合い、そして談笑。



そしてダシ汁。




いや、だからダシ汁は余計だろって。


ダシは出さない様に頑張れって。





ヌルめのお湯に浸かって語り合う、アツい将来の夢。


宴会の酒も多少効きながら、言う事はデカくなり。



「俺さ、将来は海外勤務希望なんよね。海外で色んな世界を見たいわ。」


「アツいな!…じゃあ俺は、社長になる。」


「お前が社長じゃ二分で会社潰れる。」


「ウルセェ。」


「アッハッハ。」


「ハハハ。楽しいなぁ。ダシ汁美味しいなぁ。」




いや、だからダシ汁は余計なんだって。


ダシを出すな。






あれ。



なんだろう。


このダシ汁のしつこさは。








も、もしや。






なごちゅう。-090921_2144~02.JPG


「どうも、妖怪汁です。僕の仕業でした。ダシ汁飲む?」






あれ。なんだこのオチ。


ヒドいな。





まぁなんというかさ。


妖怪に始まり、妖怪に終わった今回の温泉旅行。


その温泉旅行にはね。

妖怪の仕業を感じさせるほどの気持ち良さがあったんだよね。



これぞまさしく有馬。



いや、言うなれば有魔だね。




ってことで。
うまくまとまりました。




「全然うまくないよね。もう少しうまいダシ汁飲んで修行したら?」



そうします。
それではまた。

穴の中からコンニチハ

どうも、お久しブリーフのび太です。


眠い。

今世紀最大に眠い。


言うなればマンモスの如く猛烈に襲いかかる眠気。

マンモス眠いってのはこの事でしょうな。



休日の早朝5時。
僕は今、東に向かう電車に揺られています。



どうしてこんな事になっているのでしょうか。

順を追って説明しなくてはなりませんね。




今朝の事です。

僕が靴下をはこうとするとね。


あれ。


靴下破れてんじゃん。って。


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まぁ「破れてんじゃん」とかってフランクに言いましたけど、豪快に3か所も穴あいてます。

そこはまぁ愛嬌って事で。


そしたらね。



「のび太!オイのび太!」

「この声は、父さん!どこにいるんだ!」




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「ココだよ。」


「と、父さん!この設定は、もしかして…。ゲゲゲの…。」


「言わなくても皆分かっとるよ。妖怪退治じゃ、のび太。」


「父さん!アナタが目玉親父だったんだね!」







「いいえ、私はただのペディキュアです。」





「あ、そう。」





まぁそんな訳でしてね。
妖怪退治にいってくるんですよ。


妖怪の名は、妖怪カタコリ。

水木しげるも震え上がる恐ろしい妖怪です。


神戸に有馬温泉っていう戦いに最適なスポットがあるんでね。ちょっと休みを使って退治してきます。

また無事に帰れたら報告しますね。



「妖怪ヨウツウも要注意じゃぞ!ヨウツウにヨウツウイ、なんつって!」



なんつって、じゃねぇよ。頭おかしいだろどう考えても。

ちょっと頭の中身もリフレッシュしてきます。
それではまた。

沈黙フライドチキン

どうも、お久しブリーフのび太です。
今日も普通の日記。


まぁなんというかさ。
いつもながらに唐突ですけどね。

「女は目で犯せ。」

ってね。
言うでしょ。



深いよね。実にディープ。



先人はおっしゃいました。

「言葉で伝えるより、無言で伝える方が心に響くこともあるんだぜ。相手の目をしっかりと見つめてごらんよ。目で思いを伝えるって難しい。でもな、ちゃんと伝わってるもんなんだなコレが。



ところで君。

そこの勘違いしてる君な。

眼球ペロペロしなさいって教えじゃありません。

コラやめなさい。」



深いよね。いや、実にディープ。



それでね。
今日のお昼の事でした。

コンビニで弁当をチョイスしてたんですがね。

唐揚げ弁当があったんですよ。


後り一個。


僕は唐揚げが狂おしい程に大好きでね。
そりゃもうパイオツの次に大好物。

そんな訳でね。

グハハ貴様はもうワシのモノだ!今日は思う存分ペロペロしてやろうか。って。あ、唐揚げの話ね。


そう手を伸ばそうとした刹那。


ふと隣にいたおじいさんと目が合ったんです。



老人のつぶらなHITOMIが、僕に告げます。



「なぁ若いの。悪い事は言わんよ。ここは、手を引こうや。」



あの瞬間。


日本の片隅にある田舎のコンビニで、僕と老人は確かに無言で感じ合っていた。

交わしたのは視線だけ。



もちろん僕らには面識はなかった。

でも言葉は必要なかった。




僕は、唐揚げに手を伸ばすのをやめた。


そして一言、目で告げた。


「じいさん。アンタに譲るよ。でも次はさ、俺の番だぜ。へへへ。」






そしたらおじいさん普通に幕の内弁当買ってた。



全然通じあってないし。

誰よ。無言で通じ合うとか。おクスリでもやっとりますなソレは。



まぁとにかく、唐揚げ弁当は美味しかったです。
言いたかったのはソレだけ。


浅いね。実に浅い。内容が。


まいっか。

それではまた。

秋空コンクリートロード

前回の記事、お久しブリーフ言い忘れてた。

シット!

どうもお久しブリーフ、のび太です。
たまには普通の日記。


なごちゅう。-TS3G00220001.JPG

特にする事もない日曜日。

暇だったのでママチャリこいで一人海へ。

うはーなんかきもちいいー
(性的な意味ではなく)


メロディが口をついて流れます。


「コンクリートロード、この道ー続いてくーどこまでもー。」



気持ち悪いね。

知ってる。





なごちゅう。-TS3G00240002.JPG

海到着。



うん。

瀬戸内の海は、やっぱり汚い。
でもこの時期の海は静かでちょうどいい。


潮の匂いと、ほどよく冷たい風が心地よいです。




波打ち際で遊ぶ幼児発見。

海で拾ったおもちゃで楽しそう。



無邪気だ。






君な。

ちなみにそのおもちゃな。







クラゲの死体なんだ。



綺麗だろ。それでも死んでるんだぜ。






君がその事実を知るのはきっともっと遠い未来。

とりあえず、今日はそっと海に返してあげて欲しい。






そして。



口には入れない方がいい。



満足したんで帰ります。
なんか満たされた。

貧乳ダイナミクス

貧乳。


果たして平成の世の中に、これほどネガティブな言葉が他にどれだけあるだろうか。



貧しい乳。


あるいは


乳が貧しい。



こうするともう正直、涙でディスプレイが見えない。


なんだろうこのインパクトは。

キーボードを打つ手がいささか震えております。こんばんわ、のび太です。



いやね。


いくらなんでも、余りにも直球過ぎますよ。

日本人っていうのは大体が「遠まわしに表現をする人種」なんていわれますけどね。


遠まわしさとか微塵も感じられない。


ダイレクトもダイレクト。現代日本のエクストラダイレクトですよコレは。




そして悲しいのは貧乳を取り巻くこの現状。


犬も歩けば乳に当たる、とは昔からよく言うものでして。


とにかく乳だらけ。



テレビやインターネットはもちろん、電車の吊り広告、コンビニの雑誌コーナーetc…



もう谷間だらけですよ。



どうなっとるんですか今の日本は。なんという谷間社会。


格差社会の中で「貧しい、苦しい」なんていうのは、決して生活だけじゃない。


乳もなんです。

谷間社会の中で「貧しい、悔しい」というのが今の社会の実態なんです。



ソレってなんだかねじれてるって感じがしませんか。


そこのところ行政はどう考えてるの鳩山さん。ねぇ、笑ってないで、応えてよ!




と、悪ふざけも程ほどにしてね。


ここまでの流れで分かるように、今日のテーマは「貧乳」。

まぁつまり、もう少し愛のある見方で貧乳のイメージを変えられないでしょうか、という訳なんですね。えぇ。


一人ひとりにできることから始めよう。


なんていうエコっぽい観点で、今日は貧乳をダラダラと議論しましょう。





イメージを変えるためには、一番重要なのは呼び名でしょうね。


なんちゅうか貧乳って、もう少しマイルドな言い方ってあるでしょ?

ちょっとネガティブ過ぎる。


貧しい乳って、どうなん。なんか乳首に貧乏神とかとりついてそうなイメージじゃないですか。


やっぱりファーストインプレッションは呼び名から来ますから。

まずは呼び名を考えましょう。



呼び名を考えるにね。やっぱり小さな乳の良さが伝わらなくてはならんでしょうな。


小さな乳が秘める奥ゆかしさや健気さ。

純和風の持つ素朴さを感じさせるような乳。


そういった意味合いを込めて提案。








和乳





(例1)和乳美人と京の夜。


(例2)清純派和乳アイドル


(例3)「昨日の合コン、一番端の席の子可愛かったよなぁ。胸も和乳でさー。」





あれ。


このしっくり感。


ハマるべくしてハマったジグソーパズルのようなフィット感。





うむ、非常に良い。


小ささと和風の良さ、和みのイメージが上手くマッチしているように感じます。えぇ。これで行きましょう。





こうしてイメージ一新に重要な、新しい呼び名は決まりました。


しかしね。

それだけでは現状が変わるのは難しいでしょうな。


というのも、芸能界をはじめとする巨乳本位主義のこの現状。



ホルスタイン万歳!



といわんばかりの巨乳熱というかね。


出るアイドル皆巨乳前提じゃないですか。



やっぱりマスメディアの影響は強いわけでね。

情報媒体が巨乳巨乳してたら、いくら呼び名を変えようが和乳のイメージは変わりませんよ。



そこでね。


次に重要なのが和乳アイドル。


これですな。




芸能界に和乳アイドルという新しいジャンルのアイドルが登場することが非常に重要でしょう。



和装で凛とした佇まい。

上品な仕草で、もちろん胸は和乳。




口癖は「やめておくれやす」。よし、これで行きましょう。


歌でも唄わせるんならデビュー曲は「止めないで愛撫」。よし、コレだ。コレは来る。なんか上品だけどエロいぞ。




あれ。


もしかしてコレってヒットの予感。




こうして和乳アイドルというジャンルが認知され、和乳という言葉が広く浸透すればですね。

和乳に対する世間のイメージも少々向上するんじゃなかろうかと。


乳の大きさを競い合う巨乳本位主義体制が終わりを告げ、和乳新時代が到来するんです。

そう、いわば乳の政権交代。



あれ。


も、もしかして。


もしかしてこれがアナタの理想の姿なのか鳩山さん。ねぇ、笑ってないで、応えてよ!




鳩山「まぁ正直、大きいほうが好きだよね。あと柔らかいの。」




まぁ正直、僕もそう思います。

これだけ話膨らましといて言うのもなんですけど。



それではまた来週。